代表者プロフィール
代表者 林 辰幸プロフィール
<行政書士>
平成6年に行政書士事務所を開業しました。
当初は色々な業務を手掛けましたが、徐々に外国人の在留手続業務に専門特化していくことになります。
行政書士会の役職は在留手続専門部を長年に渡り担当し、行政書士を対象にした実務研修会の講師も多数勤めました。
地元の上田商工会議所主催で、平成23年と24年にセミナー講師を担当。
東証1部上場を含む複数の企業から顧問契約をいただいております。
顧問企業からの技術流出相談が、この業務に取り組む切っ掛けになりました。
平成25年10月、上田地域産業展2013にて技術流出防衛セミナー担当。
<ISO9001審査員>
平成14年から平成16年まで、行政書士と平行してISO審査機関に所属していました。
印刷、建設、製造等様々な業種の審査経験を経て、審査員補から審査員に格上げとなりました。
しかし、挫折を経験します。
受審企業が審査機関に対価を支払って審査を受ける(これで公正な審査ができるわけがない)、
禁止されているはずの酒席接待の状態化、
自分のような外部審査員は案件紹介の見返りとして得られる審査機会(つまり営業マン)、
こうした現実に幻滅して退きましたが、ISOは素晴らしいシステムだと思います。
営業秘密管理体制は、PDCAサイクルが重要、つまりISOそのものなのです。
当時の経験が今になって生かされています。
<メンター臼井清文先生との出会い>
平成23年3月11日の東日本大震災の後から、仕事で日本の発展に寄与したいという思いを抱くようになりました。
平成23年7月1日、ある会議の後、懇親会で隣の席にいた知財コンサルタントの臼井先生と運命的な出合いをします。
臼井先生のお話しを伺うちに、自分が思い描いていた「技術流出防衛」のテーマがはっきりとしてきました。
その週のうちにオフィスに押しかけ、さらに詳しいお話しを伺いました。
彼は、知財経営をフォローする専門家が手薄な日本を憂いていました。
平成24年4月より知財コンサルタントを養成する”知財経営塾”を設立し、このとき幹事という大役を仰せつかり現在まで師事しております。